著者は、西洋占星術、タロット、神秘術、月占術、魔法などを長年研究・実践し、雑誌や書籍、WEB、携帯占いサイトなどで活躍する人気占術家ユニット「太陽と月の魔女」。昨今の日本における、明るくポジティブな“魔女・魔法ブーム"の火付け役ともいえる存在です。
一般に、「魔女」という言葉には、どうしてもネガティブなイメージがついてまわりますが、身近な道具や植物、ハーブなどを用い、太陽や月の神々に祈りや感謝を捧げる祭儀を行うなど、自然と親しみ、あまたの智慧や技術を使いこなす「賢者」というのが本来の意味。2人が考える魔女像です。なかでも、彼女たちは「太陽と月」を非常に大切なものとして考えてきたのだといいます。
男性性、陽、行動力、活力、創造性などを表し、生きるエネルギーをもたらす太陽。女性性、陰、深層心理、母性、サポート力、無償の愛などを表し、自然に神秘の力を及ぼす月。この2つの天体は、地球に暮らす生き物たちに様々な影響を与えてきました。
人間は、男性性と女性性を適度なバランスで持ち合わせることで、大きな安らぎを得ることができ、実に多くの示唆や気づきをそれらから受け取っているのです。
すべてのカードには、太陽と月、そして、魔女とは切り離せないアイテムや祭事などが美しく描かれており、一つひとつのカードの紹介や使い方(スプレッド他)などについては、解説書内により詳しく説明がまとめられています。
占いに使うのはもちろんのこと、部屋に飾ったり、お気に入りのカードをPCやモバイルデバイスなどの壁紙にしてみたり、強く惹かれたカードを護符代わりに身に付けるなど、自由に使ってみてください。
グリフィン(★NEW!)、フェニックス、聖ブリギッド祭、春分、五月祭前夜、夏至、収穫祭、秋分、ハロウィーン、冬至、太陽、日食、ゴールド、大釜、ナイフ、キャンドル、ペンタクル、杖、香炉、ランタン、ほうき、ヤギ、ライオン、ヒマワリ、タンポポ、マリーゴールド、月桂樹、オレンジ、シトリン、トパーズ
ペガサス(★NEW!)、ドラゴン、新月、三日月、上弦の月、十三夜、満月、十六夜、下弦の月、逆三日月、月、月食、シルバー、ワイン、杯、媚薬、マント、ヒーリング・ベル、ネコ、フクロウ、雨、海、雲、星、月見草、ジャスミン、カモミール、ベラドンナ、真珠、ムーンストーン